男子の北京オリンピック世界最終予選は日本以外にポルトガル、ドイツでも開催されるため、組合せ抽選会に先立ち男子出場国の振り分けが行われ、日本大会にはすでに参加が決定していたアジア4カ国(オーストラリア・韓国・イラン・タイ)に加え、アルジェリア・アルゼンチン・イタリアが参加することが決まりました。


引き続き行われた組合せ抽選会では、1972年ミュンヘンオリンピック金メダリストの嶋岡健治さん、1976年モントリオールオリンピック金メダリストの高木貴子(旧姓・白井)さんが抽選人を務め、緊張した空気の中、男女合わせて56試合の対戦カードが決定しました。
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抽選会後には記者会見が行われ、植田辰哉全日本男子監督、柳本晶一全日本女子監督が出席し、本大会に向けての意気込みを語りました。

植田監督
「いよいよ組合せが決まった。初戦のイタリア、次のイランと、どんどん強いチームと当たっていくが、国の代表であること、負けることが許されないということを肝に銘じ、準備をしっかりして試合に望みたい。男子はオリンピックにはここ3大会出場していないが、何としても北京オリンピック出場権を獲得するという気持ちで、死に物狂いで選手と一緒に戦っていきたい。

ポイントになる試合は、開幕戦のイタリア戦と終盤のアルゼンチン戦。イタリアには昨年2勝2敗で引き分けているが、開幕戦なのでどのようなメンバーで来るか分からない。ある程度メンバーを予想した上での戦い方が重要になってくる。終盤のアルゼンチン戦は、北京オリンピック出場権を獲得できるか否かが見えてくる大切な一戦になると思う。」

柳本監督
「(柳本監督指揮の下)オリンピック最終予選を戦うのは今回で2回目だが、前回大会に比べて厳しい戦いになると思う。今までの課題を大会までに短期間だが克服して、結果を求めて頑張っていきたい。そして必ず結果を出して、北京へ駒を進めたい。

女子の出場チームは、力関係が均衡しているため、日本も危機感をもって戦っていきたい。開幕戦の相手のポーランドとはこれまで相性がよい。ポーランドはデータを用いてチームを徹底分析し挑んでくるので、我々の手の内が分からないうちに倒し、波に乗っていきたい。」