
「FIVB北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選」男子日本大会、第二戦の対戦相手は同じアジアの出場枠を争うイラン。昨日の敗北を払拭し勢いに乗りたい日本は、セットカウント3-1で見事イランを退け、本大会初勝利を飾った。
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第1セット、立ち上がりから松本慶彦のサーブがイラン布陣を大きく乱し、イランはスパイクミスを連発。日本は5連続得点に成功し5-1、スタートダッシュに成功した。流れに乗った日本は、石島雄介の強烈なジャンプサーブでサービスエースを奪うなど強気の攻撃。対するイランもモハンマドカゼム,モハンマドを中心に攻撃を組み立て、パワーのある強打で応戦。中盤、越川優のバックスパイクなどを攻撃に織り交ぜ、イランブロックに的を絞らせない日本は16-13とリードを守った。その後、山本や石島の強烈なジャンプサーブなどで得点を重ねた日本。後半も日本は強気のサーブでイランの守備を乱し、単純になった攻撃を見事越川がブロックするなどテンポ良く試合を進め、最後は石島がきっちりと決めて、25-19で第1セットを先取した。
序盤から両者激しい打ち合いとなった第2セット、日本は山本隆弘、石島がサーブで攻め、越川がスピードとキレのあるスパイクを決める良い流れ。8-6と前半からリードを奪った。その後イランに点差を詰められた場面があったものの、石島、山本がしっかりと決め、イランに決してリードを許さなかった。中盤、サーブレシーブがなかなか返らず思うように攻撃が組み立てられないイラン。日本のリズムで試合は進み、16-11、イランを引き離した。その後宇佐美大輔のサービスエースなどで更に流れに乗った日本。粘り強いレシーブで必死にボールを繋ぐイランだったが、終盤にミスが目立ち、25-17。第2セットを日本が連取した。
第3セット、前半から山本、越川、石島にボールを集め、強打で一気に攻める日本は、9-5とイランからリードを奪った。しかし、対するイランもストレートの強打などで得点し、日本は点差を縮められた。本日なかなか機能していなかったセンター線を宇佐美が積極的に使い、流れを断ち切ろうとした日本だったが、20-19の場面で松本がイランブロックに捕まり20-20、同点に並ばれた。21-21からエース山本のスパイクがまたもやブロックされ、21-22。日本は始めてイランに逆転を許した。その後2連続得点を許した日本は22-24。ストレートで勝利を収めたかった日本だったが、最後はイランの高いスパイクが決まり、23-25、第3セットを奪われた。
第4セット、立ち上がりからスパイクミス、サーブミスの目立つイラン。対する日本は、サーブで攻め、返ったチャンスボールを決める思い通りのバレーを展開し、5-2とリードを奪った。ところが、エース越川の攻撃がイランのブロックに阻まれ、6-5と点差を縮められた日本。しかし奮起した越川のサーブがイラン布陣を大きく乱し、一気に3連続得点に成功。再びイランを引き離した。後のないイランはナザリアフシャール,ファルハード、モハンマドカゼムの二人にボールを集め強打で応戦。しかし日本は、モハンマドカゼムの攻撃を2本連続でブロックし、流れを引き寄せ15-10、リードを広げた。後半サーブレシーブが乱れ、点差を詰められる危うい場面があったものの、終盤に集中力を見せた日本は、イランの追随を許さず25-22、セットカウント3-1でイランに勝利した。
監督コメント