
「FIVB北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選」男子日本大会、第4 戦の対戦相手は昨年のアジア選手権でストレート負けを喫したタイ。昨年の雪辱を晴らしたい日本は、セットカウント3-0で見事タイにストレートで勝利し3勝目を飾った。
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第1セット、セッターを宇佐美大輔に代え、朝長孝介をスターティングメンバーに起用した日本。序盤、朝長はセンターを軸に攻撃を組み立て、山村宏太、松本慶彦が速攻を決め得点。対するタイはサーブで強気に攻め、日本布陣を崩し日本の多彩な攻撃を封じる作戦。10-11から石島雄介の強烈なサーブで攻めた日本は3連続得点に成功し、13-11。しかし、タイは日本のブロックの隙間をつく巧みなスパイクで反撃、14-14と再び肩を並べた。そこからは激しい打ち合いとなり、日本は山本隆弘にボールを集め、タイはタブゼッセット,ワンチャイを中心にサイドからの強打で応戦した。終盤、日本リードの24-20の場面から、タイに3連続得点を許した日本は24-23と僅差まで詰め寄られた。しかし、最後は越川優が渾身のスパイクを決め25-23で第1セットを先取した。
第2セット、立ち上がりからエース、タブゼッセットのスパイクを石島がブロックし、流れに乗った日本。得意とする粘り強いレシーブが随所に現れた日本は、長いラリーを制し5-1とスタートダッシュに成功した。9-6から、朝長のサーブがタイのレシーブを乱し、単調になった攻撃を松本、越川が立て続けにブロックするなど5連続得点に成功した日本。13-6と更にタイを引き離した。その後も石島のバックスパイクや、越川のブロックなどでコンスタントに得点を重ね、ミスの少ない日本に対し、終盤にミスを連発してしまったタイ。最後もタイはサーブをネットかけ自滅。25-14で日本は第2セットを連取した。
第3セット、立ち上がりから両チームともにミスが多く、ややテンポの悪い試合展開。しかし、6-6から山本のブロック、越川のサービスエースが連続して決まり8-6、日本は再びリードを奪った。後のないタイも多彩なコンビネーションを使い必死の反撃。しかし、対する日本も、同じくスピードを誇るコンビネーションでタイのブロックをかく乱し、ノーブロックで越川がスパイクを決めるなどリズムよく試合を展開。17-14から越川のサーブがタイのレシーブを乱し4連続得点、21-14と完全に日本は試合の主導権を握った。その後も焦ったタイは単純なミスが目立ち反撃の糸口を掴めなかった。最後まで圧倒的に日本優位のまま試合は進み、25-16、セットカウント3-0でタイに勝利した。
監督コメント